株価が上がった要因は by 投資スクール代表 青柳仁子
このところ、東京は本当に寒いです。
風が強いので、晴れているのに、
体感温度はかなり低いでしょうね。
あまりに寒くて肩が凝ってしまいました(^^;)
皆さんもお気を付けくださいね。
さて、昨日は個別相談の日でした。
今年から投資を始めるために、と、
準備をしてきた方がほとんどでしたので、
比較的順調なスタートを切れたようです。
年始に、少し株価が下がってくれたおかげで、
ちょっとだけ割安に投資できたかもしれませんね。
今年は、日経平均株価が18,000円台まで
上昇するという予想も出ています。
バブルが崩壊してからは、
そこまで値上がりしたことがないので、
達成したら24年ぶりとなります。
こうした予想が出ているのも、
日銀の物価上昇政策が効果を出しているからなのですね。
今、日本の物価は徐々に上がっています。
つまり、物の値段が上がるということですね。
株や不動産は、まさに「物」ですので、
これらも値上がりする可能性が高いのです。
もう少し詳しく説明すると、
金利やアメリカの経済も関係してきて、
ちょっと複雑になるので今日は簡単な説明で終わりますね。
とにかく、ここまで株価が上がって、
景気回復の兆しが見えてきたのは、
日銀の金融緩和があったからです。
そう考えると、
金融緩和の影響力はすごいですね。
今年は、更に大掛かりな緩和策を行うのでは、
という予測もありますので、
いつもは避けるニュースかもしれませんが、
日銀発表などを注目してみると面白いですよ。