投資と天気の話 by 投資スクール代表 青柳仁子
このところ日本株がちょっと下がっていますが、
こういう時こそ買い時ですよ。
株に限らず、投資商品というのは、
上がれば下がり、
下がれば上がるものですから。
長期投資が良いのは、
こうした小さな変動を気にしなくて良いからです。
長い目で見れば、
毎日の動きはあまり問題ではありません。
1年後、2年後にどうなっているか、がポイントですから。
良く、気候と天気で例えることがあります。
長期投資は気候を予測し、
短期投資は転機を予測するようなもの、
ということです。
明日の天気を正確に当てることは難しいですが、
冬は寒いとか、春は温かい、
という気候はまず間違いなく予想できますよね。
それと一緒です。
明日の天気を当てようという
難易度の高いことに挑戦せずに、
大きな流れの気候を予測する方を頑張って見ましょう。
きっと、これまでとは見方が変わると思いますよ。