ドル安に6000億ドルの介入
親愛なる皆様、こんばんは
寒くなり、お鍋が恋しい季節ですね
そろそろ忘年会のお誘いも来始めて
年末ムードになってきました
そんな中、市場はというと
相変わらずの円高
輸入企業の円売りなどで一時は
円安に少し振れたにも関わらず
結局は、1ドル=80円台まで戻しました
アメリカは、更に6000億ドル(約50兆円)
の追加緩和策を行うそうで
その影響でしょう
それにしても、日本の追加緩和5兆円と
比較すると、お話になりませんね
もちろん、経済規模は違いますが、
介入でも桁が違います
また、大量に通貨緩和を行うと
インフレの懸念も出てくるのですが
それよりもデフレにならないように
という政策が優先されているのです
こういった思い切った政策が
日本にも必要なのだと思います
国民はもう政権争いにはうんざりです
難しい局面にあっても
日本のデフレ脱却のために
思い切った政府・日銀の政策を期待します