こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。

先日から私の大学時代の
一人旅の話を書いています。

さて、ここまでの話を簡単にまとめると、

英語が苦手で語学留学に来たのに、
日本人とばかりいっしょにいたら
全く英語を話さずに2週間が過ぎ、

すっかり、

「1番の落ちこぼれ」

になっていたという状況です。

さらに、
アメリカのジャンキーな食事は
体質に合わず、、、

お金が無いのでそれでも
無料で食べられるカフェテリアの
ビュッフェに通って

生野菜サラダばかりを食べていたら、

ある日、ベットから起き上がれなくなりました！

ここから続きです。

語学留学の寮生活は
2人部屋だったので、

ベットから起き上がらずに
唸っている私を見て、

ルームメイトがスタッフを
呼んでくれました。

ルームメイトは
どこの国の人だったか忘れましたが、
当然、英語しか通じないので、
ほとんど話したことがありませんでした。

そんなことはさておき、
私は意識も朦朧としていて、
そのあとは多分
気を失いました。

というか、
朝起きて目が回ったことしか
記憶が無くて、

気づいたらもう夜でした。

後から聞いたら、
その後、お医者さんが来てくれて、
診察の結果、、、

「栄養失調」

と診断されたそうです(@_@)

アメリカで
しかも食べ放題のビュッフェに
毎日通っていたのに！？

まあ、ストレスもあったのだと思いますが、

確かに、

生野菜と水という生活では、
2週間くらいでそうなるかも。

そんな私のことは
あっという間に留学生の間に広まったらしく、

全く話したことが無い
留学生までお見舞いに来てくれました。

インスタントお味噌汁とか
おにぎりとかもらいました(^^;)

私はそれまでの2週間、
ほとんど引き籠りで、
他の人と話そうともしなかったので、

きっと、私の存在なんて
皆、気づいてないだろう、

みたいにひねくれていたのに、

一人でそう思って
卑屈になってただけなんだ、
と気づきました。

皆、受け入れてくれていたのに、
私は何を頑なになっているのかな～と
思ったんですね。

結局のところ、

「失敗したくない」

「間違ったらカッコ悪い」

「英語が下手だと思われたくない」

という無意味なプライドで
話せなかったんだと思いました。

これで話せないまま帰国したら、

それこそ、

頑張ってお金を貯めた努力も、
今回のチャレンジも無駄になってしまう！

とようやく気付きました。

もっと早く気づけ！って感じです。

まあ、それはともかく、

ちょうど週末で授業も休みだったので、

起き上がれるようになってから、
日本人仲良しトリオ

私とトーコとゆうこで、

（最初にマレーシア人の女性を
さやかと書きましたが、
ゆうこの間違いでした。。。
どっちでもいいでしょうけど、一応訂正）

ちょっと高価だけど
日本食を食べに行きました。

それで大分元気になりましたが、

私の英語力は一向に上がりませんでした。

前よりは英語を話そうとしているけど、
そう簡単には変わらないわけで、、、

そんなこんなで、
また1週間が過ぎたころ、

その事件は起きました。

ということで、
続きはまた次回書きますね。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。