円安とインフレに対応する by 投資スクール代表 青柳仁子 - 投資スクール ブルーストーンアカデミー
円安とインフレに対応する by 投資スクール代表 青柳仁子
こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。
来年から始まる新NISAについて
気になっている方のために、
「新NISA完全解説
無料オンラインセミナー」
を開催することにしました!
12月14日(木)21時~
12月19日(火)21時~
の2回開催します。
その際には、
私の投資スクールの
募集もすることにしました。
久しぶりの募集再開なので、
待っていてくださった方は、
是非楽しみにしていてくださいね。
参加方法等
詳細はまた追って連絡します。
さて、今日は、
円安とインフレに対応する
という話です。
実は先日、
香港から帰国したばかりなのですが、
円の価値の低下に
改めて驚きました。
私が香港に行き始めたのは
今から12年くらい前なのですが、
その時は、1ドル90円くらいだったと思います。
そして、
米ドルと香港ドルはペッグ制と言って
レートがほぼ一定なのですが、
1香港ドルは10円くらいのレートでした。
それが、今回は、
1香港ドル約18円!
もちろん、米ドルと供に
香港ドルも値上がりしているので
当然なのですが、
以前と比べてだいたい滞在費が
倍くらいかかるということなので、
衝撃だったのです。
しかし、実は、
私は香港にドルを預金してあるので、
香港滞在中は、
香港の銀行口座からお金を下ろし
使うことができるのです。
つまり、
円を香港ドルに両替
する必要が無いということです。
両替が必要なければ、
香港ドルはそのままの価値なので、
安心してお金を使うことができました。
このように、
為替が常に変動しているため、
円だけで資産を持っていると
円の価値が下がれば資産価値も下がりますが、
保有する通貨を分散しておくと
それによって円安でも
他の通貨の価値が上がるので
資産価値が保全できるのです。
こうした両替の話は
一つの事例にすぎませんので、
海外旅行に行かないから関係ない、
ということでは無いのです。
インフレというのは、
物価が上がるということでもあります。
それは日本に居ても
海外に居ても同じ状況です。
将来的に、
インフレでも
そうでなくても
資産が守られるように、
通貨や資産を分散させておくと
そのための対策になるということです。
とはいえ、
ただ単にドルを持つというだけでなく、
投資と通貨を組み合わせておくとよいのです。
もちろん、
投資は正しい知識を身につけて、
リスクをコントロールして
行うようにしましょう。
その一つのヒントとして、
新NISA活用セミナーも
是非、楽しみにしていてくださいね。
それでは、
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。