円とドルでリスク分散するということ by 投資スクール代表 青柳仁子 - 投資スクール ブルーストーンアカデミー
こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。
さて、今日は、
大阪に来ています。
私が副理事を務めている
国際協力NGO SC HURRAY
https://www.hurrayers.co.jp/
の活動報告のためで、
第四回
METイノベーションサミット
https://www.met-innovation.com/
に招待されています。
投資の話をするのは慣れていますが、
NGOの活動報告は初めてなので、
少し緊張します(^^;)
でも、世の中に役立つ活動をしているので、
しっかりお伝えしたいと思います。
前置きが長くなりましたが、
今日は、昨日に引き続き
資産の配分について書きます。
このところ、
海外資産を持ちたい
という質問が多くなりました。
やはり、世界の情勢が
不安定な中で、
資産が円だけで良いのだろうか、
と不安になる方も多いのでしょう。
実は、私自身は、
15年くらい前から
海外にも資産を作っています。
いわゆる、
海外投資ということです。
これは、国内の投資信託や
国内で外国株を買う
ということではなく、
海外の投資会社に
お金を預けて運用している
ということで、
ドルで投資して
ドルで戻って来るということです。
資産の配分という意味では、
株や債券などの
いろんな種類の投資をする
ということとともに、
円、ドル、ユーロ
などの違う通貨で資産を作る
という配分もあるのです。
ちょっと難しい話に
聞こえるかもしれませんが、
単純に、
円とドルで貯金する
ということでも
違う通貨で資産を持つことになります。
それを
海外資産という場合は、
海外の銀行にドルがある
というイメージです。
そうすることで、
更に、
「どんな状況でも
価値が減らない資産」
に近づくのですね。
とはいえ、
海外資産づくりは
為替のリスクもありますし、
そもそも
信頼できるルートが無いと
最悪の場合「騙される」
ことも無きにしも非ずですので、
知識をもって
信頼できるルートで
投資することを前提にしてくださいね。
急に海外投資は
ハードルが高いかもしれませんが、
少しずつ勉強すれば
難しくありませんので、
将来的に取り入れる計画で
良いと思います。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。