コロナ禍の株価高騰の訳 by 投資スクール代表 青柳仁子 - 投資スクール ブルーストーンアカデミー
コロナ禍の株価高騰の訳 by 投資スクール代表 青柳仁子
こんにちは
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。
一昨日は雪が降りましたね。
東京も割としっかり降っていて、
気温も低いし、冬だな~と感じました。
でも雪が降ると
湿度が上がるので、
ウィルスが飛びにくくなるそうですよ。
寒くてもその方が良いかもしれませんね。
さて、今日は、
コロナ禍での株価高騰について
考えてみたいと思います。
このところ落ち着いては来ましたが、
ずっと株価の上昇が続いていて、
不思議に思われる方もいらっしゃったでしょう。
報道では、
倒産件数や一部の業界の
業績不振が連日流れているのに、
株価が上がっているのは矛盾していますよね。
株価の動きは
結局のところは、
明確な理由は分からないのが現実ですが、
私の予想では、今のところは、
日本の景気はそれほど悪くはない、
と考えています。
というのは、
飲食店や旅行業界、一部サロン等は、
もちろん大きな打撃を受けていますが、
しかし一方で、
ネット通販業界やオンラインサービスを提供する
業界などは、業績が伸びている企業もあるのです。
今回のコロナでは、
消費者のお金の使い方が変わったものの、
全体で見ると資産が劇的に減っているわけではないのですね。
もう少し理由はあると思いますが、
有料会員の方は今月のレポートをご覧ください。
さて、
ということで、
ここで気を付けなくてはいけないのは、
投資を考えるときには、
日本全体、もっと言うと、
世界全体を考えないといけないということです。
限られた範囲での分析だけでは、
本質を見失うことになるのです。
全体を見て考える、
ということを忘れないようにしましょう。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。