【1人旅:東南アジア編vol.4】透き通った美しいブルーの海へ by 投資スクール代表 青柳仁子 - 投資スクール ブルーストーンアカデミー
こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。
さて、
先日から私の大学時代の
一人旅の話を書いています。
では、昨日の続きです。
タイのバンコクから
リゾートアイランドのある沿岸へ、
深夜バスで7時間くらいかけての移動中。
いろんなことを考えていたら
すっかり寝込んでしまっていたのですが、
急にバスが止まって
添乗員さんに起こされました。
朝になったのかと思ったら
周りは真っ暗で、
どうしたのかと思ったら、
途中休憩場所の屋台街でした。
日本で言うと
高速道路のパーキングエリア
みたいな感じですね。
トイレやレストランがありました。
寝ぼけながらとりあえず降りて、
少し食事することにしました。
気持ちが落ち着いてきたので
周りを見渡してみると、
バスに乗っている人たちは、
30人くらいいたでしょうか、
日本人ではないアジアの人、
欧米人も多くて、
英語やフランス語が聞こえました。
地元の人も多いようでした。
深夜1時くらいだったと思います。
誰かが何か話かけてきたのですが、
私は眠かったので、
すぐにバスに戻ってまた寝てしまいました。
大型バスはクーラーはあまり効かず
でも比較的綺麗で快適でした。
まあ、爆睡してばかりでしたので
お財布とかパスポートとか
かなり無防備でしたが、
特に何も問題はなく、
次にバスが止まった時には、
もう私の目的地、
タイ南部の
東海岸の船着き場でした。
朝6時くらいにつきました。
この船着き場に
スキューバダイビングの
ライセンス取得コースの
インストラクターの人が
迎えに来てくれることになっていました。
待ち合わせ時間は朝9時、
私はその船着き場で
3時間待つことになりました。
港だから
何か食堂とかコンビニとか
あるかな、と思ったのですが、
建物すらありませんでした(^^;)
タイは常夏ですから、
暑い国ですが、
早朝のちょっと肌寒い中
体育すわりして3時間過ごし、
海外線を眺めて
空がどんどん明るくなるのを見ていました。
以前も書きましたが、
スマホが無い時代ですので、
時間をつぶすにはただただ
ぼーっとして過ごすのでした。
朝8時くらいに、
インストラクターの方が
船で迎えに来てくれました。
ここから船でタオ島へ
2時間くらいだったと思います。
タオ島には、
日本人の経営する
スキューバダイビングの
ライセンススクールがあり、
私はその3日間取得コースに
申し込みしているのです。
タオ島に近づいていくと、
本当に美しくて
海の色がどんどん鮮やかな水色になり、
透明な水中には魚がいて
砂浜は真っ白で、
ヤシの木があって、
まさに、南国!という感じ。
それだけで
バンコクのショックをすっかり忘れてしまい、
一気にリゾートモードになりました!
そのスキューバのライセンス取得コースは、
宿泊施設もセットになっていて、
1人、1バンガローが与えられていました。
まあ、それは、
少し期待とは違って、
6畳くらいのこじんまりした、
窓の少ない建物でした。
エアコンも扇風機もなくて、
暑くて蒸し焼きになりそうな部屋でしたが
しかし、
初めてのアジアで、
1人でここまでたどり着いたことに満足し、
翌日からの授業開始に向けて、
その日は浜辺でのんびり過ごして
早めに寝ました。
暑いけど窓を開けると虫が入ってくるので、
バンガローを締め切って
汗だくで寝ました(^^;)
ということで、
続きはまた次回書きますね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。