長期保有と塩漬けの違い by 投資スクール代表 青柳仁子 - 投資スクール ブルーストーンアカデミー
こんにちは、
女性向け初心者のための投資スクール
ブルーストーンアカデミー代表の
青柳仁子です。
東京は、桜が
一気に咲いて満開になりました。
ふと見た並木道が
桜でいっぱいだと
なんだか幸せな気持ちになります。
さて、今日は、
長期保有と塩漬けの違い
について書きます。
まず、「塩漬け」というのは
購入した株が値下がりし、
そのまま売却したら
損をしてしまうので、
売らずに保有し続ける
ことを言います。
ずっとそのままになるので、
塩につけておく保存食
のようだということなのでしょうね。
一方で、
長期保有というのは、
株だけに限らないのですが、
5年、10年と持ちづ付けることを言います。
何が違うのか、
それは、
「値上がりするという根拠」
があるかどうか、です。
一般的に、
「塩漬け」は、
値上がりするか分からないけど
損するよりは値上がりを期待して
持っていた方が良いだろう
という消極的な
理由から保有し続けます。
長期保有はそうではなく、
「将来値上がりする」
という確信をもっているので、
持ち続けた方が利益がでるから
という積極的な理由で保有しています。
もちろん、
投資に絶対はないので、
長期保有でも利益がでない
こともありますが、
その理由の違いは重要です。
そして、その
「値上がりする」という
確信はどこから来るか
というと、
客観的な数値の根拠からなのです。
つまり、
「この基準を満たしているから
値上がりするはずだ」
という基準があるということです。
私の投資スクールでは、
こうした基準を教えているのですが、
基準があるからこそ、
安心して、長期保有できるのですね。
逆に、根拠がないと、
長期保有している途中で
不安になって売ってしまうかもしれません。
将来に渡って
安心して保有し続けられるように
確信が持てる基準を学んでください。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。