円安で日本はどうなるか by 投資スクール代表 青柳仁子
こんにちは、
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。
そろそろ年賀状の季節ですね。
いつも、今年は早めに出そうと思いつつ、
ぎりぎりになるのですが。。。
さて、今日は、
為替の影響の話をします。
どんどん円安が進み、
1ドル=117円になりました。
まだまだ円安は進みそうです。
詳しい解説は、来月の
有料会員向けのセミナーで
話しますが、
円安の影響はいろんなところに出てきます。
一番は株価が上がることです。
円安になるとなぜ株価が上がるのか、
と言うと、それは日本は輸出企業の
売上が大きいからです。
製造業が多い日本では、
大企業と言うとモノを作って、
海外に輸出している企業が多いのです。
そして、円安になると、
海外では日本製品が安く買えるので、
日本の製品が売れだします。
すると、日本から海外への輸出が増えますね。
つまり、日本の製品が売れるということ。
そうすれば、輸出企業の売り上げが上がり、
業績が良くなるので、株価が上がるのです。
何だか、
「風が吹けば桶屋がもうかる」
みたいな話ですが、
経済とはそういうものなのです。
つながりが見えれば、
そんなに難しくない話ですね。
他にもいろんな影響がありますが、
今日はここまでにしておきましょう。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。